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切り花は水切りや水揚げのやり方で長持ちする!延命剤の効果は?

   

切り花 長持ち

花束をもらったけど、どうやって花瓶に飾るのがいいの?
せっかく買った花だから、長持ちさせたい!

切り花がいつまでも綺麗な状態で咲いてくれるとうれしいですね。室内に癒しを与えて、そこに花があるだけでパッとその場を明るくしてくれます。

「切り花ってあんまり長持ちしないよね~。」

もちろん、暑い夏や飾る場所で長持ちしないこともありますが、長持ちさせるためにはやるべきことがあるのです!

「水切り」「水揚げ」をしっかりとやっていますか? それをやっているか、やってないかで花の持ちが変わりますよ!

花瓶に入れる水はどうでしょう? 「水に少し砂糖をいれる。」など昔から言われている方法はいろいろとありますよね。

最近よく見かける、花を長持ちさせる液「延命剤」は効果があるのでしょうか。

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切り花が痛む主な原因はなに?

切り花 長持ち

olfiika

切り花が痛むのは「水の吸い上げが悪くなること」が主な原因です。

水中のいるバクテリアが発生して、茎の切り口に繁殖します。そうすると水を十分に吸い上げることができなくなり、花に「水不足」が生じて、しおれたり、痛んでしまうのです。

【花を長持ちさせる手入れの基本】
・花瓶など花を入れる器を洗い清潔にする
・毎日、水を交換する。
・水を変えるときに、茎を少し切りなおす(水揚げをする)

フラワーショップでは、毎日この作業を行っています。その中でも「水揚げ」は大切です。水揚げとは再び切り花に水を吸収させること。茎を切りなおすということは、水の吸い口を整え、十分に水を吸える状態するということです。

花が水を吸収して、水不足が解消されれば、多少「しおれていた花」でもイキイキとした花へと回復していきます。水揚げ方法は、後ほど書いています。

季節による切り花の寿命は?

切り花 長持ち当然ですが、季節によって花の寿命は違います。飾る場所でも、日当たりの良いところでは痛みが早くなる可能性があります。

・春秋:1週間から10日
・夏:4~5日
・冬:10日~2週間程

草もの、木ものによっても変わります。おおよその目安にしてくださいね。

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水切り(水中で茎を切る)の方法

 

1.水の中で茎を切る(水切り)

切り花 長持ち

http://esse.fusosha.co.jp/hitoneta/cat67/post_11.html

水の中で茎を切る理由は2つあります。
1つ目は、導管に空気が入らないようにする‥ということです。植物は、導管によって栄養分や水分を吸収しています。
導管内に空気が入ってしまうと、邪魔して水を吸い上げられません。切り口をいくら整えたところで、水が吸収されなければ意味がなくなってしまいます。

2つ目は、切り口の乾燥を防ぐためです。入口が渇けば吸水する力も弱くなってしまいます。

2.切れ味の良いハサミで切る

切り花 長持ち

切れ味の良いハサミでないと、導管が潰れてしまい上手く吸水できなくなってしまいます。できるなら、華道などで使う「花ばさみ」がいいですね。無ければ、できるだけ切れ味の良いハサミを使ってくださいね。

3、切り口を斜めにする

切り花 長持ち

http://superbrose.ldblog.jp/archives/1817527.html

茎の切り口に角度をつけて、斜めになるようにしましょう! 茎の断面が大きくなるので、吸い口も広くなり水をよく吸い上げてくれますよ。

私も華道を高校時代と社会人になって少し習っていたので、水切りはしていました。

水中で「3回」ほど茎を切っていました。よく深水で水切りと本などに書いていますが、それほど深くはなく家庭内のボール程度のものに茎を沈めて切っていましたよ。

長い茎の下5センチほどを水中下で、3回に分けて切り、その後は飾る器に合わせて茎(水中ではないところ)を切っていました。花の寿命も長く、冬では1か月持つこともありましたよ。

簡単なので、ぜひやってみてくださいね!

切り花の延命剤の効果は?

切り花 長持ち

http://takakura99.blog86.fc2.com/category18-96.html

切り花の延命剤は効果があります! 花の種類や入手までの経緯にもよりますが「2倍くらいの延命効果」があるとされています。

【延命剤の効果】
・切り花の水揚げを良くする(界面活性剤)
・切り口の細菌の繁殖を防ぎ、水の腐敗を抑制する(抗菌剤)
・切り花に必要な栄養を補給(糖類)
・花の老化を抑える(銀イオン剤など)

【効果を得るために守ること】
・延命剤に書かれている分量を守ること
・新しい水にするなら、継ぎ足しせず新しい延命剤を入れること

これを守らないと逆効果になる可能性もあります。

水の交換も2~3日ごとにすればいいので、手間も省くことができて、花も長持ちさせることができます。花の開きもバランスがよく、良い状態を長くキープできるようですよ。

「水切りをしっかりすること」切り花の鮮度を保つことができる「延命剤」を使うことで、花の寿命が変わってきます。やってみると、そんなに手間ではないことに気づきます。ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。