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おたふく風邪は予防接種と自然どっちがいいの?大人と子供の違い

      2016/01/11

おたふく風邪

小さい頃にうつると良いとされるおたふく風邪
大人なると「重症化」することは知っていても一体どうなってしまうのでしょうか?

子供が産まれて、予防接種を考える人は多いですね。
親であるあなたは本当に「おたふく風邪」になっていますか?
そして、2度うつることはあるのでしょうか?
私もママとして気になったので、いろいろと調べてみました。

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大人と子供で症状の違うのか?

おたふく風邪

大人というよりは思春期ごろのお子さんから、「重症化しやすい」と考えたほうがいいようです。主に生殖機能に影響することが子供との違いになります。

おたふく風邪は流行性耳下腺炎(りゅうこうせいじかせんえん)と言う病名でムンプスというウイルス感染よる病気です。
耳下腺(耳下の唾液腺)が腫れて、「おたふく」お面のようになってしまうことは有名ですね。

主な症状
•初期は咳や鼻水,発熱,頭痛,咽頭痛,倦怠感など風邪に似た症状
•2-3日後に耳下腺が腫れる
•耳下腺が腫れるので顎を動かすと痛みがでて、食欲が落ちる場合が多い

潜伏期間は約2週間で、感染力が強く治癒までの期間は1週間~2週間前後が一般的です。
腫れが引いてから感染力が弱まるので、それまでは自宅で安静に療養してくださいね。

子供の場合の特徴

  • 2-12歳ごろに感染する
  • 冬~春にかけて流行るが、1年を通して発生している。
  • 熱が出ない子もいる(約30%)

発熱は38度前後ですが3-4日で下がり、子供の場合は1週間ほどで自然に治ります。
「腫れてから5日以上で、全身の状態も良い」伝染病なので登校するにあたり条件があります。
発病から4-5日経って、頭痛、嘔吐、高熱の症状があれば合併症の可能性もあるので、かかりつけ医に診てもらいましょう。

  • 子供の主な合併症は 
    髄膜炎(10%)
    脳炎(0.2%)
    難聴(1500-2000件に1件で片耳の場合が多い)
    膵炎(もだえるほどの腹痛や嘔吐がある場合)

大人の場合の特徴

  • 発熱は40度以上で高熱
  • 耳下腺の腫れる痛みも強い
  • 合併症による後遺症はとく生殖機能に影響する

40度以上の高熱と腫れによる激しい痛みがあります。治癒までの期間も子供より長く1週間から2週間程。
子供より免疫力が高いことが理由で、自分を守る力とウイルスが激しく抵抗し、高熱や痛みの症状が強くでてしまうのです。

  • 大人の主な合併症は
    睾丸炎/精巣炎(男性で15歳以上の約30%)
    卵巣炎(女性の約7%)
    妊婦(流産や低体重児出産の可能性)

男性の場合は、睾丸に大きなダメージを受けると「無精子症」となり男性不妊の原因になる可能性あり。
女性の場合は、不妊になることは稀のようです。

その他の合併症(骨髄炎/心筋炎/膵炎/肝炎/難聴/甲状腺炎/溶血性貧血など)もあります。

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予防接種と自然感染どっちがいいの?

予防接種

予防接種は受けた方がいいでしょう! 予防接種は発症しない微量なウイルスを体内に入れ、免疫(抗体)をつくるものです。自然感染は発症してしまうほどの勢いがあるウイルスですよね。もし、予防接種後におたふく風邪にかかっても、軽症ですむ場合が多いようです。

自然感染すると、1000人に一人は無菌性髄膜炎、成人男性の5人に一人は睾丸炎になると言われています。
それが2回の予防接種を受けることで、ほぼ100%予防できるんです。 

「自然にかかったほうがよい免疫ができる」という考えは誤解なので、予防接種を受けましょう。

 

予防注射の費用

平均的な費用は1回5000-7000円で、おたふく風邪は2回接種です。地域によって金額のばらつきもあるので、かかりつけ医か近所のママ友に聞いてみましょう! 助成の対象なっている可能性もあります。市役所に確認することも忘れずにしましょう。

おたふく風邪になったかわからない人は

ムンプスウイスルの抗体があるのかを調べる血液検査があります。こちらの費用は3000-7000円。感染してから後悔しないように、受けておく方が賢明ですよ!

おたふく風邪は2度うつるのか?

おたふく風邪に1度うつると、2度なることはありません。似た腫れや病気のある化膿性耳下腺炎というものがありますが、ムンプスウイルスを持っていません。おたふく風邪がどうかは、抗体検査(血液検査)をして調べましょう!