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冬でも脱水症になるの?水分不足の症状と3つの対策

      2016/01/13

脱水症

http://paperdriver-school.net/blog/?p=127

暑い夏は、熱中症対策を気配りしていても、冬はどうでしょう?
しっかりと水分とれてますか?

特に乳幼児や高齢者がいる家は、寒い季節でも脱水症に要注意!!
脱水と聞くと単なる「水不足」だと思われがちですが、そうではありません。
そして、水分不足の状態だと病気にもかかりやすい。季節を問わず注意が必要な脱水症の症状とその対策について調べてみました。

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知らず知らずに水不足「冬の脱水症」

冬

冬も水分をしっかりと補給する必要があるんです。その理由は

暖房のきいた部屋は乾燥して、体の中の水分を奪ってしまう。
厚着や熱いオフロによる発汗で思うより汗がでている。

冬は部屋内外の寒暖差がはげしく、暖房によって湿度が下がるので喉の粘膜も常に乾燥状態。水分が不足するとウイルスを防ぐ力が弱くなり、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなるのです。

脱水症が多いのは、実は冬(1-2月)なんです。
風邪やインフルエンザ、おなか風邪(胃腸炎)などが流行り、発熱、下痢や嘔吐などで水分が失われていきます。

ただ、水を飲めばいいのか?

水を飲むと同時にミネラルもしっかりと補給しましょう。

ミネラルとはカリウムやリン、マグネシュウムやナトリウムなど体の生理機能(栄養分の吸収と排泄)をスムーズにするための栄養素です。

普段の生活はもちろんのこと、下痢や嘔吐などが長く続く場合は大量の水分と塩分が失れます。意識してしっかりと水分をとること。残念ながらミネラルは体内で作ることができません。食べ物なら昆布や梅干しがいいですよ。

乳幼児と高齢者が脱水症になりやすい訳

脱水症

乳幼児

1.元気に遊びまわる子供は喉の渇きに気付きにくく、自分から水分をほしがらない。
2.身体の水分量が70-80%と大人より多い
3.身体の水分調節機能が未発達のため、脱水しやすい。
4.免疫力が低いので、感染症になりやすい。(下痢や嘔吐などで水分を失いやすい。)

高齢者

1.身体の水分量は50%と減り、少しの発汗でも脱水症になりやすい。(通常は60%と言われています。)
2.加齢による腎臓の機能低下(老廃物の処理に大量の水分が使われ尿として出る。)
3.水分を控えてしまう。(トイレに行く回数や介助者に気を使ってなど)
4.自覚症状がない。(機能の低下で「喉が渇いた」という感覚が鈍る)

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脱水症の症状と軽度~重度の対処法!

脱水症

軽度-口や喉の渇き、めまい、ふらつき
<対処法>涼しい場所に移動して、水分補給させて安静にする
軽度の場合は自覚症状は少なく見た目でもわからないので気づきにくいです。 皮膚や口、舌など乾燥を感じます。

中等度-頭痛、嘔吐(胸の不快感)、集中力や判断力が低い
<対処法>軽度と同じ対処+体を冷やすこと。安静にして症状改善があれば、受診の必要はない。
体温が上がる、尿量の減少、尿の濃さも目安になります。唾液の量が減り口の中の渇きを強く感じます。

重度-意識障害(幻覚、幻聴など)、けいれん、血流の低下で血圧や臓器に影響する
<対処法>涼しい場所に移動して体の冷却、救急車を呼ぶ。
体重の10%ほど水分を失うとかなり危険な状態です。

脱水予防に3つの対策

脱水症

1.1日に2リットの水分を採ろう

まとめて飲まず、こまめな水分補給。就寝の前後や入浴の前後はもちろんですが、日中の活動中やその前後も忘れずに飲みましょう。
食事に汁物を加えたり、フルーツや野菜などを食事からも水分とミネラル、ビタミンを採っていきましょう。

2.環境を考える

冬のエアコンは加湿器と一緒に使用するなど「乾燥しすぎ」に注意しましょう。加湿器の代わりに濡れタオルでもOKです。
冬のカイロも結構水分がとられます。水分を採りやすいように水筒などで「すぐ飲める環境」も整えましょう。

3.ミネラル入りの麦茶、経口補水液やスポーツドリンクで手軽に塩分やミネラルを補給

水分とミネラルを摂取することで口の中の免疫力がアップして、ウイルス対策の1つにもなります。

「喉が渇いた」と思う前に飲むことが大事! 自分で気づきにくい乳幼児や高齢者は「000の後は水分補給」と習慣化させてみるのはどうでしょうか?