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鮭とサーモンは何が違うの?お刺身で食べられないのはどっち?

   

鮭 サーモン 違い お刺身

鮭とサーモンの違いはわかりますか?

私も長年気にせずに過ごしてきました。

スーパーの魚コーナーでは鮭とサーモンが売られているのを目にしますが、どちらも見た目が同じで「日本語と英語の違いかな?」と思われがちです。

本当は鮭とサーモンに違いがあるのですが、あまり知られていません。今回は鮭とサーモンの違いについて説明していきますね。

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鮭とは?

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鮭というと日本では秋鮭(白鮭)が一般的。かなり貴重ですが、北海道で少々獲れる若い鮭である高級魚の鮭児も含まれます。

外国産で銀鮭や紅鮭といった種類もあります。鮭は川でふ化して、その後海に出て4年ほど過ごし、再び産卵のために川へと戻ります。

スーパーでは、パック入りの切り身で売っているのをよく目にします。表記を確認すると「〇鮭」と書かれていますよ。

関連記事:秋鮭(白鮭)や時鮭の旬の時期は?紅鮭や鮭児との違いはなに?

サーモンとは?

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通常はマスは淡水で過ごしますが、海で養殖されたニジマスをサーモンと呼んでいます。

日本でサーモンというと、海洋性の「カラフトマス」のことを意味します。

よくトラウトサーモンと表示された魚を見かけますが、日本では「海で養殖されたニジマス」のことだとされています。

一般的にマスは、淡水の川や湖で過ごします。川で過ごすはずのマスを海で養殖して獲ったものをサーモンと呼んでいるのです。

魚が過ごすのが淡水か海水かでは、水温や水深、餌などが異なってきます。育つ環境によって、魚の身の引き締まり方や脂ののり方なども違いが出てくるのです。

通常の淡水で育ったマスは、身があっさりしていて少し泥くさいのが特徴です。

実際には、「サーモン・鮭・マス」は生物学的にはっきりとした違いはないとされています。育った環境や地域などで呼び名が変わっているだけで、明確に区別することができないのが現状です。

サーモンには、「不飽和脂肪酸」という体内では生成できない成分が含まれ、血液をサラサラにしたり、脳を活性化させるなど体を健康にする効果が期待されています。

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お刺身でたべられないのは?

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鮭は寄生虫がいるので、お刺身で食べることができません。お寿司などで食べているシャケは「サーモン」になります。

スーパーの魚コーナーに行くとわかりますが、鮭は切り身で売っていて、焼いたり煮たりと調理することが前提となっています。

一方でサーモンはトラウトサーモンを含め、生の刺身でも食べられるように、差し盛りや短冊で売っている場合が多いですね。

鮭には体内に「寄生虫」がいるため、生で食べると食中毒になるためお刺身では食べられません。

一方サーモンには寄生虫がいないので、お刺身やお寿司など生でも食べられています。

お寿司屋さんで鮭というと、サーモンのことを差します。良く考えると、お品書きにも「鮭」の文字は見当たりませよね。

鮭とサーモンは結局すべて「サケ科」と同じですが、お刺身で食べられるのが「サーモン」、切り身に火を入れて調理するのが「鮭」というのが大きく違うところになります。

 

いかがでしたか? なにげなく口にしているお刺身、サーモンは鮭ではなかったということですね。

とはいえ、お寿司屋さんで「鮭ちょうだい」といっても、サーモンがでてきますが、一緒に食事した人にちょっとした雑学を話すことができますね(笑)