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十三夜、十日夜の2016年はいつ?3つのお月見が意味するもの

   

十三夜、十日夜 2016 3 月見

月見といえば、十五夜ですね。

秋に行われる月見は「収穫の喜びと感謝を捧げる収穫祭」の意味を持っています。

月見の風習は平安時代にはじまり、江戸時代になると庶民にも広まっていきました。

月見は空が美しく澄み渡る秋に行うのがよく、伝統的に、十五夜、十三夜、十日夜に行うものとされています。

2016年、十三夜、十日夜はいつなのでしょうか? 3つのお月見はどのような意味を持っているのでしょうか?

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2016年 十五夜はいつ?

十三夜、十日夜 2016 3 月見

◇十五夜◇ 2016年 9月15日 木曜日

十五夜は旧暦の8月15日のことであり、2016年においては9月15日になります。

十五夜は、芋名月という別名も持っていますよ。十五夜は芋類の収穫祝いを兼ねており、 団子などの他、芋や芋料理をお供えするのが古くからの習わしです。

2016年 十三夜はいつ?

十三夜、十日夜 2016 3 月見

◇十三夜◇ 2016年 10月13日 木曜日

十三夜は旧暦の9月13日のことであり、2016年においては10月13日になります。

十三夜には豆名月や栗名月という別名があり、豆類や栗の収穫祝いを兼ねたものです。

2016年 十日夜はいつ?

十三夜、十日夜 2016 3 月見

◇十日夜◇ 新暦 2016年 11月10日 木曜日 / 旧暦 2016年 11月9日 水曜日

十五夜と十三夜については知っていても、十日夜については知らないという方も多いのではないでしょうか。

十日夜は『とおかんや』と読み、古くから収穫祭の日として定められていました。

十日夜は、旧暦の10月10日のこと、2016年11月9日になります。

十日夜は十五夜や十三夜と同じく月見をしますが、あくまで稲狩りを終えた後に農耕神を見送る行事が趣旨です。

月齢による違いはなく、新暦の11月10日に行う地域が多いようです。

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・十日夜には、田んぼを見守ってくれた「かかし」にお供えをして、一緒に月を見る『かかしあげ』の行事

http://blog.goo.ne.jp/dragonfly_nagano/e/39d717ee2f4761429e1313810d0b653c

http://blog.goo.ne.jp/dragonfly_nagano/e/39d717ee2f4761429e1313810d0b653c

・わらを束ねたもので地面を叩いて地母神を激励する『わらづと』の行事

このように地域によって、さまざまな行事が行われています。

十日夜は、東日本を中心に行われている行事ですが、西日本にも似た風習があるところもあります。

http://ww3.tiki.ne.jp/~otya/contents/13_chosa/inoko.htm

http://ww3.tiki.ne.jp/~otya/contents/13_chosa/inoko.htm

【西日本】何本もの縄を石につけた亥の子槌で地面を叩く『亥の子突き』

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三つの月見の意味するもの

十三夜、十日夜 2016 3 月見

古くから、人々は月が満ち欠けを繰り返す様子に作物が育ち実る姿を投影させ、「月を縁起のいいもの」として敬う文化がありました。

こうした背景を通じて人々は「月を神」として見るようになり、月見の風習が根付いていったそうです。

日本では、月で兎が餅を突いている光景をよく見かけますね。兎は、慈悲の心の象徴でもあります。

慈悲の心の象徴とされる仏教説話は、「月うさぎ伝説」がとても有名ですね。

月見の文化は世界各国にありますが、「十五夜、十三夜、十日夜」と複数回に渡って月への感謝を捧げる風習を持っているところは少数です。

日本人にとって月が生活に深く根付いており、感謝の対象でとても愛していることが分かりますね。

関連記事:中秋の名月(十五夜)2016はいつ?お月見は2度するのが風習