運動会の当日までにやっておくこと!準備リストとお弁当対策
子供の運動会は、親にとってもビックイベントですよね。
運動会に向けて練習してきた子供たちの活躍を見て、「成長したなぁ¨」と思う一幕も¨。
でも当日の朝は「持ち物・お弁当」などの準備に追われて大忙し。
祖父母が応援に来てくれるなら、お迎えも必要ですし、お弁当の量もたくさんになりますね。
少しでも余裕をもって身支度できるように、前日にできる準備はリストをつくっておきましょう!
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運動会準備リスト
運動会当日はバタバタしているので、忘れ物をしがちです。運動会当日に必要なものとしては以下のようなものがあります。
【主な準備物】
・プログラム
・お弁当(おやつ、フルーツ)
・割りばし、つまようじ、紙皿、紙コップ、おしぼり
・飲み物(凍った麦茶)
・クーラーボックス(保冷剤)
・ごみ袋
・タオル、ハンカチ、ティッシュ、
・雨具
・カメラ、カメラのバッテリー
・携帯電話、携帯電話の充電器
・敷物
・座布団
・うちわ、帽子
・日焼け止め
・虫除けスプレー
・目薬
これだけ用意すれば、さまざまな状況に対応できます。特に飲み物は多めに、暑さ対策グッズも熱中症予防のために必ず持っていきましょう。
学校によっては「テント・テーブル・イス」など持ち込みに制限があるところもあります。
それらの持参を考えている方は事前に確認しておきましょう。
・開場時間は何時から?
・開場前に席取りができるかどうか?
・参観場所はどこなのか?
これらも聞いておくとスムーズですよ。
お弁当の準備
運動会は、ほとんどの園や学校でお弁当を持参することになるのではないでしょうか。運動会を行う季節や天候によって、食べ物が傷んでしまうことが考えられます。
効率的に準備するには‥
1.ご飯はできるだけ当日に炊く
2.下準備は前日に済まし、「焼く・煮る・炒める」など火を入れるだけにすると手早くできる
3.保冷材かわりに、冷凍食品も活用しよう!
1.夏場などは白いご飯が痛みやすいので、おにぎりを作るのであれば当日の朝にお米を炊くようにしましょう。
・炊飯時に梅干しを入れて炊く
・おにぎりを握るときは、素手ではなくラップを使って握る
このようにおにぎりを長持ちさせる工夫が必要です。
2.運動会当日の早朝はなにかと忙しいので、お弁当はできるだけ手間のかからない方法で作るのがベスト。
子供に人気のお弁当おかず「から揚げ」も、一から作る大変です。
味付けは前日に済ませておいたほうが味も良く、朝からでも手早く作ることができます。
肉に切れ込みを入れて、醤油や味噌などを混ぜた液体に付けておくと味がよく馴染み、肉も柔らかくジューシーに仕上がりますよ。

http://koarubiyori.jp/kenko/4328
3.冷凍食品も活用しよう!
レンジなどで熱を入れずに、お弁当に入れてそのまま自然解凍して食べれるものがあります。お弁当の腐食を防ぎながら、良いころ合いに食べることができ、一石二鳥ですよ!
私は彩も兼ねて、「冷凍えだまめ」をよく使っています。
一口サイズのゼリーも便利! 凍らせると保冷材代わりになり、お弁当後のデザートにもなって子供も大喜びですね!
お弁当は作り終えたら、持っていく途中で「中身や汁」が飛び出ないように、しっかりと蓋をしておきましょう。
蓋を閉める前にラップをしておくと中身が一方に偏る、いわゆる「寄り弁」を防ぐことができますよ。
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運動会前日 体調管理に気をつける
運動会当日は、父母も体力勝負です。しっかりと睡眠をとり前日から体調を整えておきましょう。
運動会の前日は、子供には早く寝るように言って寝かしつけしますが、自分が緊張して眠れなかったという父母は少なくありません。
特に、親子競技参加や役員などに当たっていると、そういう傾向が強いかもしれません。
気力体力が充実している状態でなければ、運動会を十分に楽しむことはできず、熱中症にもかかりやすくなりますよ。
前日は、お父さん、お母さんもしっかりと睡眠を取るように心がけて、楽しい運動会の思い出を作ってくださいね。