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お通夜や葬式の帰宅後にお清めの塩は必要か?その意味と3つ手順

   

清め塩お通夜や葬式に参列したときに「清め塩」を頂いたことはありませんか?

「ちょっと不吉だし、やっておこう。」
「災いがあると嫌だしやっておこう。」
私も深く考えずにただ何気にやっていましたが、そもそも参列後に「お清め」の儀式は必要なのでしょうか?
もしお清めをするなら身体のどの部分にするのが正しいのか、家のどの場所がよいのかその方法を知っていたほうがいいですよね。冠婚葬祭のマナーは戸惑うことも多いです。今回は正しい清め塩のやり方と意味について調べてみました。

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必ずお清め塩はするもの?

葬式

古人の考えや迷信の名残で「清め塩」という慣習があるだけで、実際はお清めをしなくてもいいんです。悩む場合は信仰する宗教によって判断すると良いでしょう。

お清めの塩をする意味は、神道(神の道)の考え方です。
簡単にいうと、日本古来の人が感じ考えてきたもの。自然を神と考え「恐れと敬意と感謝の心」をもって豊作祈願をしていたのもその一つです。
神道と仏教(現在の主な宗教)の考えは違います。神道では「死は穢(けが)れ」を意味して、仏教では「死は穢れではなく成仏」とされています。この儀式の「穢れを祓(はら)う」は故人の霊のではなく、不幸で寄り付いた邪気を祓うことを意味しています。

自分がどちらを重んじるのか、その人の判断にゆだねられるところです。

塩でお清めする3つの手順

清め塩Salt-(sea)_B130623 / SoraZG

1.玄関を超える前に行う

清め塩は玄関をまたぐ前に行います。玄関の内側に入ってすると「穢れ」が家の中に入ってしまうことになります。

2.身体の3か所にふりかける

塩をひとつかみして「胸→背中→足元」の順番でふりかけます。足元だけにふりかける方もいますが、正式には三か所です。家族が一緒の人は、塩をかけてもらっても良いですよ。

3.足元の塩を踏む

足元にある塩を踏みつけるようにして終了です。

身体にふりかけた塩を払ってから家に入りましょう。

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家の塩でも大丈夫?

清め塩

お通夜や葬式によって、清め塩は用意されていないこともあります。どうしてもお清めをしたい場合は出かける前に、家の塩をポストなどに用意しておきましょう。

使わなかった清め塩はどうしたらいいの?

清め塩

ゴミ箱に捨てても大丈夫、決して口にしないでください。

会葬の御礼状と一緒に頂くことが多いですよね。使わなかった場合は、ゴミ箱にポイッと捨ててしまってもバチは当たりません。人が口にするために作られた塩ではないので、決して食べないでくださいね。

いかがでしょうか? 仏教やキリスト教も「お清め」はしなくても良いものとしています。反対に地域によっては、足踏みだけでよい、玄関に塩をまく、お墓参りの後は必ずする、などなさまざま慣習があるようです。自分の住んでる地域や宗教と合わせて判断してくださいね。