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ムカデに刺されたときの症状と応急処置!絶対やってはダメな対処

   

ムカデ 噛まれた

「突然の激痛にびっくりしたと思ったら、ムカデがいる!」
「子供がムカデに噛まれた」
「山で遊んでたら、友達がムカデに噛まれた」

こういうことって、突然におこりますよね? きっと噛まれたひとはパニックです。ムカデに噛まれた時は、どのように対処したらいいのでしようか?
「やってよいこと」と「ダメなこと」が実はあります。すこしでも症状が和らぐようにすぐできる対処法を知っていることが大切ですよ。

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ムカデに刺された時の症状は?

ムカデ

主な症状
針で刺されたような痛み
かゆみ
腫れあがる

チクチク・ズキズキといった針で刺されるような痛みを感じたり、かゆみを感じたり、灼熱感を持って倍ほどに腫れ上がったりします。毒性が強い場合は重症になり、周辺組織が潰瘍化(ただれること)したり、壊死することもあります。

全身症状は医師の診察を受けよう

その他にも発熱や頭痛、めまいや吐き気などの全身症状が出る場合もあります。症状がでればすぐに病院に行ってくださいね。自己判断はとても危険です。

過去に1度噛まれたなら¨危険信号

アラフィラキシーショックが起こる可能性があります。

アラフィラキシーとはアレルギの一つで、短時間で激しい症状が全身にあらわれます。ショック症状がでたら救急車を呼んで至急病院に向かいましょう。

過去に1度噛まれた際に毒が体内に入り抗体(免疫)がつくられます。通常抗体は身体を守ってくれる働きをするのですが、何らかのエラーでそれが異常に分泌されて身体が過剰に反応し、ショック状態に陥ってしまいます。

ショック症状としては意識障害や呼吸器系、消化器系に症状があらわれて命の落とす場合があります。過去に噛まれたことがある人は特に注意が必要です。

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ムカデに刺された時の2つの応急処置

ムカデ 噛まれた

43℃~46℃の熱つめのお湯で5分以上洗い流す

理想は10分~20分。ムカデの毒はたんぱく質で酸性のため、熱に弱く、これで毒は失活します。毒は浅い皮膚表面に広がるので、お湯で流すと毒が広がるのを抑えられるのです。

お湯が「40℃以下」になってしまうと毒の酵素活性が増加し、痛みが倍増してしまい逆効果になるので注意が必要です。石鹸やシャンプーなどで洗うと更に効果的ですよ、弱酸性ではなくアルカリ性(固形せっけん)のものを使用してくだいね。お湯が50℃以上になるとやけどしてしまうので気を付ける必要があります。

軟膏やクリームを塗る

それが終わったら次に出来るだけ強力なステロイド製剤(軟膏やクリーム)を塗りましょう。ムヒアルファSなどが効果的だと思います。意外に広範囲に被害が及んでいるので、出来るだけ広範囲に塗ることが大切です。

絶対にやってはダメな対処

NG

1.冷やさない

通常は腫れないように患部を冷やすことを思いつきますが、ムカデの毒に対しては逆効果です。冷やすことによって痛みが増し、痙攣(けいれん)が起こったり気絶することがあるので注意が必要です。

2.口で毒を吸いださない

毒を吸い出したり、絞り出してはいけません。ムカデはハチのように毒を注入するのではなく、毒を塗りつけるという行為をします。口で毒を吸い出すと口の中に毒が入ります。これは口内の腫れや嘔吐、悪寒や気道閉塞などにつながる危険性があるので絶対に避けましょう。毒を絞り出すことも逆効果で、毒を浸透させたり、腫れが一層ひどくなる場合があるので絶対にやめた方がいいです。

ムカデは暗いところが好きなので、白昼堂々と姿をみることは少ないかもしれません。だから姿に気が付かず、噛まれた痛さで存在に気づくまさに厄介者です。誰も噛まれたくはありませんが、いざという時に知っていると重宝する知識ではないでしょうか?