おいしいインスタントコーヒーを入れる5つのコツ!簡単アレンジ
「仕事や家事の合間の休憩時間」ほっと一息つきたい。インスタントコーヒーの魅力は手軽さですよね。手間をかけずに少しでも美味しく飲みたい。コーヒー好きなら誰でも思うことではないでしょうか?
「来客があるけど、インスタントコーヒーしかないわ。」せっかく来ていただくお客様だから、すこしでも美味しいものを飲んでほしい。
そんなときのために簡単にできるおいしいコーヒーの淹れ方やアレンジ方法、コーヒーが与えてくれる効果などもまとめてみました。おもてなしやくつろぎの時間に美味しいコーヒーで楽しく過ごしましょう!
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コーヒーを飲む効果はなに?
コーヒー好きには「あの香りがたまらない」というかたも多いはず。豆を挽いた時の香りを「フレグランス」溢れたコーヒー液の香りを「アロマ」飲んだ時の香りを「フレーバー」と分けて表現する専門家もいます。
こうしたコーヒーの香りを嗅ぐと脳がリラックスし、ストレスの解消や集中力の向上に効果があることが最近の研究でわかっていきてます。インスタントコーヒーも封を開けたとき、とてもいい香りがしますよね。手軽に毎回この3つを感じたいなら、ドリップバッグコーヒーなどいかがてしょうか。
インスタントコーヒーを美味しく飲む5つのコツ!
1.適量を守ろう。
コーヒーによって書かれている規定量を守りましょう! 理由はメーカーが製造過程で何度も試飲と改良をくりかえし「一番おいしい」とされる最適量を書いているからです。これを守るだけでも味が変わってきますよ!
2.お湯の温度は80~90度前後にする。
90度前後のお湯は香りを引き立たせて、まろやかな味わいになります。お湯が熱すぎると苦味が増して、低すぎると酸味が際立ってしまいます。
冬などでカップが冷たい時は、お湯を多めに沸かして先にカップを温めておくと良いでしょう!
3.紙の中フタは完全に取る。
インスタントコーヒーは高温多湿に弱いので、紙の中フタは完全に取りましょう。
4.しっかりとフタをして保存する。
開封後の保存は冷蔵庫や冷凍庫ではなく、暗所がいいですよ。水回りの下は湿気が多いので、食器棚などがいいでしょう。
5.お水にこだわってみる。
お水によってコーヒーの味が変わります。日本の水道水や市販(日本で採取)されている水は軟水で、ヨーロッパのお水は硬水が主流です。
マイルドなコーヒーが好きなかたは軟水、少し苦味が際立ったコーヒーのほうが好きなかたは硬水がいいてすよ!
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ひと手間でさらに美味しいインスタントコーヒー
1.粉を軽く乾煎りすると香ばしくなります
フライパンにコーヒーの粉を入れて、「弱火~中火」で「数秒~数十秒」小刻みに振ります。香りがたてばOK!
2.飲み方のアレンジ
塩をほんの少々いれるだけで、まろやかさと酸味が増します。チョコやココア、バニラエッセンスなどもオススメ。
3.お湯を入れる前に、ティースプーン一杯の水で粉を溶かしておく
いきなり熱湯を一気に注ぐと、溶け残りになってしまうことがあります。コーヒーの粉を入れて、「ティースプーン一杯の水」でしっかりと溶かしておくと甘みがでて美味しくなります。
水の代わりにお湯での代用はできません。コーヒーはデンプン質なので、お湯だとダマになってしまいます。
ちょっとしたことで、インスタントコーヒーが美味しくなることがわかりました。特にコーヒーの粉の量をテキトウで、「最適量」にされていたかたは少ないのではないでしょうか? 少しの意識で美味しいコーヒーに変わるならやる価値はありそうですね。