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奈良公園になぜ鹿がいるの?子供がせんべいをあげると襲われる?

   

奈良公園

「小さい子供がいるけど、奈良の観光に行きたい。」
「鹿と触れ合ったみたい。」

世界遺産が多い奈良。東大寺の大きな大仏さんも見どころですが、やはり小さい子供がいる家庭では「鹿をみたい」と思って来られるかたが多いのではないでしょうか。奈良公園に鹿の群れがいることは有名ですが、どうしてたくさんの鹿がいるのか知ってますか?

あの有名な「鹿せんべい」は子供があげると襲われたりするのでしょうか?
実は鹿のいる場所によって性格が違うので、小さい子供があげる場合は「場所を選ぶ」のが正解なんですよ。

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なぜ公園に鹿の群れがいるの?

奈良公園

鹿は「春日大社の神様の使い」とされていて「神様が鹿に乗ってやってきた」という説があります。

奈良公園の近くに春日大社という大きな神社があり、今は世界遺産の1つとなっています。
奈良時代に奈良の都ができたころ、藤原氏の氏神様として茨木の鹿島神宮より神様を春日山(春日大社)に移して祀られました。その時に鹿に乗って神様が来られたということで、今も神聖な動物として奈良公園に多く存在しているのです。

奈良といえばほとんどの人が、鹿をイメージするのではないでしょうか?、鹿をモチーフにしたかわいいグッズがたくさんあって愛されてますよね。

鹿せんべいを知ろう!

鹿せんべい

http://blog.narasaku.com/?eid=741441

鹿せんべいを購入するなら¨

購入するなら「鹿マーク」の入った証紙の鹿せんべいを買いましょう!

実は鹿せんべいの歴史は長く1670年代、今から350年ほど前から販売されていました。今は鹿愛護会が証紙(せんべいに巻いている紙)を販売して、せんべいの製造、販売は別業者になっています。ちなみに証紙は100%パルプ製紙、大豆インクでできているので鹿が食べても大丈夫なんです。

「鹿マーク」が入った証紙は奈良県が公式に認めたもので、無地の紙で束ねたものは県令違反で販売されているものです。鹿愛護会(鹿マークの証紙)の鹿せんべいの売上は、愛護会の活動資金となり負傷した鹿や鹿の出産などにあてられています。

鹿せんべいは、人が食べてもいいの?

材料的には問題なしですが、人が食べることを前提に作られていません。

鹿せんべいの材料は「米ぬかと小麦粉」なので、材料的には人が食べても大丈夫です。味付けはなく、保存料などの添加物も入っていないので、健康的かもしれません。ただ、販売されているものは袋にも入っておらず、衛生的には問題がありますし、消費期限も設けられていません。

鹿せんべい販売所は襲わない?!

鹿はせんべいの販売所は襲わないそうですよ。販売員が手を打ち鳴らし警鐘したり、口で注意してしつけをしているそうです。ただ、観光客がすくない時は隙を狙っている鹿もいるみたいで、新人の販売員なども狙われやすいようです。

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鹿のいる場所で性格が違うの?

奈良公園

小さな子供がいるなら、鹿せんべいの販売場所から少し離れた場所にいる鹿にあげましょう!

1.鹿せんべいの販売場所近くにいる鹿

多くの鹿せんべいを売っている場所は観光客が多いところです。その辺りにたむろしている鹿は人慣れしていますし、人の行動をよく見ています。購入した人がいたら、我先に‥とやってきます。周りに鹿せんべいを持っている人が少ないと、すぐに囲まれてしまうでしょう。大人でも囲まれると少し怖いです。

囲まれたまま立ち止まってしまうと、せんべいがなくなるまで横や後ろにいる鹿から「ツンツン」つつかれます。「前の鹿だけじゃなく、平等にくれよ!」という感じでしょうか(笑) 小さい子供の場合、押の強い鹿に倒されてしまう可能性もあります。袋やガイドマップなども食べられるので気をつけてください。

鹿とおもいっきり遊びたい人にはオススメですが、小さい子供がいる場合は避けたほうがいい場所です。走らず速足で場所移動しましょう。

2.鹿せんべいの販売場所から離れたところにいる鹿

観光客が少なく、コースはずれの静かな場所は各所に存在します。このあたりの鹿は、性格は温厚でのんびりしている感じです。小さな子供が、鹿せんべいをあげるならこのあたりがいいでしょう。自分が追って近づくよりも、鹿せんべいを見せて寄ってこさせるようにしましょう。

3.山の中にいる鹿

若草山や春日山など奈良公園から離れた場所にもたくさんの鹿がいます。本来の野生の鹿なので、警戒心が強く、一定の距離を保った場所で遠巻きに姿がみれるくらいです。この鹿にせんべいをあげることは、至難の業だと思います。

場所によって鹿の性格が違うことを書いてみましたが、やはり生き物で1頭1頭の性格は違います。奈良公園で鹿と遊ぶことは楽しみの1つですが、子供が小さいと鹿を選んであげることも大切ですね。