それ、知りたい!? お役立ちプログ

知りたい豆知識や便利な生活情報のまとめサイトです。

開かない殻付き牡蠣を食べると食中毒なるの?最適な保存法を公開

      2016/01/05

IMG_0571殻付きの牡蠣を焼いたり、電子レンジで加熱すると大抵の牡蠣は殻が開きますが、どんなに加熱しても殻が開かない牡蠣ってありますよね?その牡蠣は殻をこじ開けて食べても大丈夫なのでしょうか。

「死んでいる貝は食べたらいけない」とか「魚介の食中毒はとても苦しい」ということは知れ渡っているので、殻が開かない牡蠣を食べるのも躊躇してしまいますね。

貝の口がパカっと開くことを調理終了の目安にしている人も多いのではないでしょうか?

スポンサーリンク

どうして牡蠣の殻が開かないのか?

IMG_0574

殻が開かない理由の一つとして、貝柱が関係しているようです。貝柱は殻の開閉の役割をしています。人間に例えると「筋肉」の部分です。食べた感じも少し歯ごたえがあり、繊維の塊で筋肉ような感じがしますね。

牡蠣のような二枚貝は貝柱が蝶番(ちょうつがい)の役割をしていて、通常の生きている貝の貝柱は殻を閉じようと常に働いていて、殻そのものは常に開こうとしています。生きている貝は閉じようと常にグッと力を入れている状態で、加熱することにより貝が死んでしまい貝柱が大きく縮んで片方の殻から離れて貝が開くということになります。

殻が開かない貝はすでに死んでいて、加熱しても貝柱の縮みが少なく殻から離れることない、だから開かないということです。これは一つの要因としての話で、新鮮すぎて貝柱(筋肉)が強靭で開かないという説もあります。

加熱後に殻が開かない牡蠣を食べると食中毒になるのか?

5ddef4bfc6d0960d5e3c438e8413e9fa_s

加熱後に殻が開かない牡蠣は食べることができるのか¨

結果からいうと食べることができます。

例え死貝だったとしても、その中で繁殖しているのは易熱性(熱に弱い)の雑菌です。十分に火を通すことで雑菌は死滅するので、ヒトに害を与えることはありません。確かに耐熱性(熱に強い)の食中毒菌はいますが、それと死貝とは何の関係はありません。3日前に私も開かない牡蠣を開けて食べましたが、特に異変などなくすこぶる元気です。

ただ、加熱しても臭いがあるものは腐敗が始まっている可能性が高いのでやめておいたほうがいいですね。

殻付き牡蠣の2つ保存方法

9ea666678dee07d52546d080bc79e11c_s

生の牡蠣はなるべく早く食べることが基本です。到着した時の鮮度や保存状態にもよりますが、2~3日以内には食べるようにしましょう。

1.殻が付いたままで保存

牡蠣そのものが乾燥に弱いため、濡れた新聞紙やタオルといっしょに保存しましょう。密閉してしまうと窒息してしまうのでサランラップならふわっと、袋なら口は閉めない方がよいです。箱は発砲スチロールが理想ですが、もし無ければダンボールでも代用できます。温度は10度以下で風通しの良い場所がいいです。真冬以外は10度以下にならないので、発砲スチロールに保冷材を入れるか、氷で10度以下に保つようにするか、冷蔵庫で乾燥しないように濡れたもので覆うと良いと思います。

2.殻付きのまま冷凍する。

殻付きのまま冷凍する場合は、まず殻を綺麗洗ってください。そして、ジッパーの袋などに1つずつ入れて冷凍するとよいでしょう。保存期間は30日くらいを目安にしてください。解凍するときは、冷蔵庫に移し数時間かけて解凍するか、流水で解凍すると旨味の汁を逃すことなく食べることができます。

そして、1度冷凍した牡蠣は、生食用で購入したとしても、必ず加熱して食べてくださいね。

スポンサーリンク

むき身とは一味違う殻付きの牡蠣。ふっくらとしていて、とても美味しいですよね。たとえ殻が開かない牡蠣であっても、問題もなく食べることができて、殻付きのまま保存できることもわかりました。ですが、やはり生き物です。個体差はあり、臭いや色、味など異変を感じるようなら、思い切って破棄する選択も必要ですね。